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3月の野菜・果物
竹の子
春を代表する食材です。
地表に先だけ出たところを掘り出していきます。
竹の子は、孟宗竹→小さん竹→大名竹と3月から5月頃まで。
掘り出してから時間がたつと、アクが出てくるので茹でてアク抜きをする必要があります。
栄養価: ビタミンE・亜鉛・銅・カリウム・食物繊維
効能: 高血圧防止・便秘解消・疲労回復
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キャベツ
これからは春キャベツという品種のキャベツが出回ります。他の品種のキャベツに比べて丸みがあり、巻きがゆるく葉が柔らかいのが特徴です。
葉が柔らかいので、サラダなど生食として需要があります。
栄養価: ビタミンC・ビタミンK・ビタミンU・食物繊維・たんぱく質・アミノ酸
効能: 便秘予防・風邪予防・胃潰瘍予防
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つわ
竹の子同様春を代表する食材です。
山地の日陰や海岸に多く見られます。
葉はふきの葉に似ており、茎や根に薬効があると言われています。
効能: 湿疹・打撲傷・腫れ物 |
いちご
いちごの品種は増え甘味のあるいちごが増えています。
近隣は、さがほのかの生産が主です。
酸味が少なく、甘味の強い品種です。中の果肉が白いのが特徴です。
いちごは、先端の方が甘味が強いので、へたの方から食べていくと最後まで甘味を感じながら食べられます。
栄養価: ビタミンC・アントシアニン・ペクチン・食物繊維
効能: 風邪予防・高血圧予防・ガン予防・美顔効果 |
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しらぬひ(デコポン)
かんきつ類の一種で、この時期からは主に露地栽培が出回ります。
果皮は厚めですが、剥きやすく、じょうのう膜も薄いのでそのまま食べられ種も多くありません。
凸としているのが特徴がありますが、凸のあるなしで味はさほど変わりはありません。
栄養価: ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンC・カリウム・食物繊維
効能: 高血圧予防・風邪予防・がん予防・美容効果 |